ゼロから学ぶ!グリーフケア臨床実践ワークショップ-2024-

【概要】

講義 ✖ 疑似体験

本講座は全体を通して、グリーフケアの臨床場面を意識した雰囲気でお伝えします。その中で自身と照らし合わせて内省して頂く事で、グリーフケアを疑似体験しながら学んで頂けます。講義の構成としては、ワークや架空事例、出演者(全4名)自身の体験談等を用いて、グリーフケアをゼロから学べる内容となっております。

なお、本セミナーは内省により、自身の痛みに触れる可能性が高い内容となります。要所で講師が休憩を促しますので、受講の際は無理なくしっかりと休憩を取りながらご覧頂ければと思います。


【内容】

◆グリーフケアの場を作るために

◆広義のグリーフと狭義のグリーフ

◆死別による4つの影響について

◆「敬話敬聴」を基調とするグリーフケアの大切な姿勢と実践

◆支援者が陥りやすいグリーフを深刻にする重石

◆うつ病とグリーフの違いを見極める

【守秘義務】

本セミナーは出来るだけリアルな現場を知って頂く為の架空事例や参加者自身のリアルなグリーフ体験談も出てきます。個別の事例は心に留めて頂き、決して口外しないようにお願い致します。


【セミナー時間】6時間


【会場】オンライン(録画視聴)

 

【日時】

2024年2月15日(木) ~2024年4月15日(月)

【申込受付】

2024年4月8日(月)まで


【受講料】

6,000円(税込)

※LINE友達及びオンラインコミュニティ「認知行動療法の学校」会員様は500円割引になります

https://lin.ee/tm8JJd6

認知行動療法の学校 CAMPFIREコミュニティ (camp-fire.jp)


【講師】

井手 敏郎

(公認心理師、一般社団法人 日本グリーフ専門士協会 代表理事、米国臨床心理学修士号(MA)、特定非営利活動法人 全国自死遺族総合支援センター理事 /電話相談スーパーバイザー、日本個人心理学会(アドラー心理学)理事)

幼少時代、怪我で左目の視力を失ったことが喪失体験の原点となる。大学卒業後、僧侶を志して死と向き合うが、教義や組織への疑問から信仰を捨て、日本、アメリカ、ドイツで悲嘆支援の専門家や当事者の話に耳を傾けた。2015年に日本グリーフ専門士協会を立ち上げ、グリーフケアスクールを開講。グリーフケアの活動を行いながらカリフォルニア臨床心理大学院(日本校)を修了。その後、公認心理師となる。

これまでに約1000人(2024年現在)を超えるグリーフ専門士とペットロス専門士を養成。

専門士が行う遺族のための「わかちあいの会」は年間200回を超え、その規模は現在、国内最大。

死別専門のオンラインのカウンセリングサイト「IERUBA」を運営。

<著書>

『金融機関行職員のためのグリーフケアを意識した相続の手続きと上手な接遇方法』(近代セールス社)

『大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと』(自由国民社)

【対象】

心理支援者および大学生、大学院生

 

【臨床心理士ポイント】

臨床心理士ポイント申請予定

 

【申込み方法】

こちらのフォームよりお申込みください

https://forms.gle/h5c5woRDsFswfVwE8


【主催】

オンライン心理セミナーCAP/FLIFE


【お問い合わせ先】

オンライン心理セミナーCAP/FLIFE

代表 奥本浩司

okumoto@pco-flife.com

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